こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。
2021年12月8日より運用が開始された「スマートねんが」
LINEに年賀状が届き、動くスタンプや音声を入れて送れるため、私も今回はスマートねんがで出してみました。
スマートねんがの特徴や、使ってみて感じたことは別の記事でまとめていますので参考にしてください。
今回は実際私が送る時に、特に手を焼いた
『友達が送付先に出てこない』
『送りたい友達を探せない』
この問題の対処方法を解説していきます。
スマートねんがの送信先の検索方法
まず初めに、スマートねんがで送信先の検索方法を解説します。
スマートねんがはLINEで相手に年賀状を送るサービスです。
LINEと同じで下記の方法で相手を選択します。
①グループ
②友だち
③トーク
実際の画面がこちらです。
この画面で送信相手を選択し、1回で最大10人まで送ることが可能です。
しかし、ここで困ったことが2つ。
1つ目はこちら
送りたい相手が友達リストにいない!
どれだけ探しても出てきません。
トークの検索では最近やり取りした人しか出てきません。
LINEを開いて気づいたことがあります。
画像の上の部分がスマートねんがの画面。
下はLINEの画面になります。
お気づきでしょうか?
友達の数が30人近く差異があります。
理由はわかりませんが、これは困りました。
2つ目はこちら
相手がLINEに登録している名前で出て来てしまうこと。
ニックネームなど、特定できない名前で登録している人だと、アイコンで探すしかなく、探すのに苦労しました。
これ誰?っていうのが多数あります。
これから改善されることを望みますが、現段階での対処方法についてご紹介します。
送信先に友達が出てこない場合の対処方法
相手が送信先で探せない場合の対処方法をご紹介します。
それは先にLINEを送り、トークを残すこと。
あけましておめでとうございます
今年はデジタル年賀状に挑戦!
音声付きです(^^)
今年もよろしくお願いします
このように、先にLINEを送ることで、スマートねんがで送信先検索「トーク」の一番上にその相手が出てきます。
これじゃスマートねんがを使わないで、LINEだけでよくない?
年賀状を送る前にLINEで「あけましておめでとう」って言ってるんだからそうなりますね。
しかし、スマートねんがにしかないメリットがあります。
わざわざ年賀状を準備するのが面倒。
住所がわからない。
LINEやスタンプだと味気ない。
そんな方におすすめできるサービスです。
これから改善の余地がありますが、新しい形の年賀状として楽しみなサービス。
ぜひ活用してみてください。
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