2023年は『SPY×FAMILY』コラボ|LINEでスマホに届く年賀状『スマートねんが』とは|内容や送り方を解説

スマートねんが 国内へ発送
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こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。

みなさんは年賀状を書いていますか?

日常のやり取りや連絡などもLINEで行うことが多い昨今。

手紙を書く文化は薄れてきました。

しかし、普段手紙を書かなくても年1回、年賀状だけは書く方も多くいるでしょう。

「年に1度は大切な人のことを想い、心を込めて年始のあいさつをしたい」

そんな根強い人気があるのが年賀状です。

年賀状をもらう側も、元気そうな写真を見ると嬉しくなるし、なかなか会えない人の近況もわかるので、年賀状っていいなと感じます。

年賀状の準備をしていると、毎年思うことがあります。

とある主婦
とある主婦

年賀状書くのってめっちゃ大変

大変さから徐々に年賀状離れも進んでいると思います。

時代は「手軽さ」を求めています。

その手軽さを求めた新たなサービスとして、2021年12月8日に日本郵便株式会社が提供を開始したのが「スマートねんが」です。

スマートねんがは、購入・作成・送付・受取・保存といった一連の年賀状の流れを、全てLINE上で完結できるサービスです。

LINEで「明けましておめでとう」「今年もよろしく」と、言葉だけ送るのではなく、しっかり年賀状の形で相手に届くので、年賀状の持つ心のこもった温かさを感じることができると思います。

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「スマートねんが」ってどんなサービス

スマホにとどく。

心にとどく。

あたらしい年賀状。

これがスマートねんがのキャッチフレーズです。

年賀状の持つ「温かさ」と、今の時代に合った「手軽さ」を付加した、新しい年賀状のかたちとして開発されたのがスマートねんがです。

スマートねんがの特徴をご紹介します。

LINEに年賀状が届く

引用元:日本郵便株式会社

スマートねんがは相手のLINEトークに直接年賀状が届きます。

上記の画像のように年賀状の形式、写真やメッセージ、音声などを入れて送れるため、LINEのメッセージだけより、相手に気持ちを込めて送ることができます。

会員登録なしで利用できる

スマートねんがを利用するために会員登録は不要です。

LINEを利用している方であれば、お友達登録するだけで無料で利用することが可能です。

もらった年賀状も、送った年賀状も、LINE内に保存されるため、手軽に利用できるのが魅力。

値段が安い

スマートねんがは無料では利用できませんが、はがきを購入するより遥かに安く送ることができます。

スマートねんがの利用料金は下記の3種類で、使用できるテンプレートの数が違います。

  • 通常パック 15種類/300円
  • フルパック 105種類/980円
  • スペシャルパック 5種類/500円
    ※2023年はSPY×FAMILYコラボ

この年賀状パックを購入することで、期間中であれば何人でも、何通でも送り放題になります。

一番高いフルパックでも、はがきを買うより格安ですね。

デジタルならではの「動く年賀状」

スマートねんがでは、デジタルならではの特性を活かした年賀状を作成することができます。

作成できる種類はこちら↓

  • 手書き、打ち文字のメッセージ
  • 動くエフェクト付きテンプレート
  • 動画挿入
  • ボイス挿入
    ※2021年12月現在、Androidではボイス挿入できません
  • 動くスタンプ

年賀状に動画や動くスタンプを挿入することで、動く年賀状を作成できるのは斬新ですね。

合わせて音声も入力することで、普段会えない人にも声を届けることができます。

子供の元気な声で

子供たち
子供たち

あけましておめでとうございます

こんな音声な入った年賀状をもらえたら嬉しいですね。

残念ながら、2021年12月現在、Android端末では音声を入れることはできません。

今後に早急に対応になるといいのですが。

郵送で送りたい相手には、印刷・投函依頼が可能

相手によっては、スマートねんがで作成したけど、はがきとして送りたい人もいます。

別途230円/枚(はがき代込み)の料金を支払うことで、印刷から投函まで依頼することができます。

相手のLINEに入力フォームが届くので、そこに住所を入力してもらうことで年賀状を送ることが可能です。

相手が直接住所を入力するので、相手の住所がわからなくても大丈夫です。

年賀状を年度ごとに保存できる

年賀状って毎年もらうと保管場所に困ったりします。

スマートねんがでもらった年賀状、作った年賀状は年度ごとに整理されて保存されます。

年賀状の整理が、一覧で確認できるのでまさに「スマート」ですね。

いつでも、どこでもすぐに作れる

手書きの年賀状だと、作成して相手に届くまで時間がかかります。

元旦に届くようにするには、12月25日まで投函することが必要です。

スマートねんがであれば、作成してすぐに相手に送ることができます。

お正月に撮った写真や動画も、すぐに相手に送ることが可能です。

LINEポイントが当たる「スマートねんがくじ」が付いている

年賀状と言えば「お年玉くじ」ですね。

年賀はがきの場合、1等は現金30万円などが当たります。

年賀はがきの醍醐味です。

スマートねんがの場合は、LINEポイントが当たるくじが付いています。

2023年の当選ポイントは下記の3種類

  • 大吉:1000ポイント(200本)
  • 中吉:500ポイント(900本)
  • 小吉:50ポイント(9000本)

計11,000本のLINEポイントが当たります。

メッセージのやり取りだけではなく、抽選の楽しみがあるのも嬉しいです。

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実際に利用してみた感想

実際にスマートねんがを利用してみました。

まだサービスが開始されたばかりなので、これからどんどん変わっていくと思いますが、現状のよかった点、悪かった点をまとめます。

使ってみてよかった点

使ってみてよかった点を紹介します。

①音声付きが好評

私は年賀状に子供の声で

「あけましておめでとうございます!」

と、音声を入れて送りました。

特に親族から好評で、コロナ禍でなかなか会えないためすごく喜んでいました。

電話でも声は聞けますが、年賀状でもらえると嬉しいものですね。

②LINEポイントが当たった

私が送った方で数名、LINEポイントが当たった方がいました。

まだ利用者も少ないと思うので、当選確率も高そうです。

LINEポイントはスタンプの購入などに使えるのでかなり喜んでいました。

年賀状の切手よりいいかもしれませんね。

③年賀状代が浮いて家計に優しい

はがき代や印刷代がない分、格安で年賀状を送ることができました。

私は毎年100枚ぐらい出すため、年賀状で約10,000円の出費がありました。

年末の出費を抑えることができてよかったです。

使ってみて悪かった点

使ってみて悪かった点を紹介します。

①予約投稿ができない

年賀状は完成しましたが、年賀状なので年を越してから送りたいです。

しかし、1月1日になったら相手に届くように設定できればよかったんですが、予約はできません。

1月1日になってから、一人一人送らなければいけないので手間ですね。

また、2022年1月1日はアクセスが集中したため、しばらく開くことができませんでした。

やっと送信できたのが1日の15時ごろでした。

来年には改善されることを願います。

②LINEを知らないと送れない

LINEで送るので当たり前ですが、相手のLINEを知らないと送ることができません。

自分の分ならいいですが、夫婦で送る場合はどうでしょう?

年賀はがきの場合は連名で送るだけで大丈夫ですが、例えば夫のスマホでスマートねんがを作った場合

妻の友人に送るには、その人のLINEを夫が知ってなければ送れません。

こうなると、妻は妻でスマートねんがを購入する必要が出てきます。

値段は安いので、年賀はがきを購入するよりいいのですが、家族分を出したい時は不便ですね。

③テンプレートが少ない

一番種類の多いプレミアムパックを購入しましたが、テンプレートの数は30種類。

他の年賀状作成サービスと比べると、圧倒的に少ないです。

気に入ったデザインがあればいいですが、もう少し数が多いと嬉しいです。

④友達を検索できない

送りたい相手を「友達一覧」や「トーク履歴」から検索し送信します。

しかし、何人か出てこない人がいました。

また、本名で登録していない人だと探すのが一苦労でした。

友達が送信先に出てこない場合の対処法をまとめたので、こちらの記事も確認してください。

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まとめ

デジタル化が進む中、LINEで年賀状が届く新しい時代の年賀状サービス。

価格が安くすぐ作れる。

LINEポイントが当たる「スマートねんがくじ」付き。

動画や音声付きの年賀状が送れる。

など、今までにない新しい形で年賀状を送ることが可能になりました。

まだ出たばかりのサービスのため、使っていいて改善してほしい点はありますが、今まで年賀状を出したことがない人でも、手軽に年賀状が作れるサービスです。

LINEで「スマートねんが」で検索してお友達追加することで使えます。

ぜひ活用してみてください。

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