こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。
年賀状を作っているとよく起きるのが
![とある会社員](https://ponisan.com/wp-content/uploads/2021/08/50647DBA-D1A4-4315-BEF6-E04496FE7F06-e1627782137958.png)
逆さまに印刷してしまった
![とある主婦](https://ponisan.com/wp-content/uploads/2021/08/A01011CD-977A-4394-B3D6-45BB8F2CD838.png)
書き間違った
![とある主婦](https://ponisan.com/wp-content/uploads/2021/08/7C222A30-6565-4679-923E-30FFBD34D83B.png)
年賀状が余ってしまった
1枚63円するはがき。
書き損じたからと言って、捨ててしまうのはもったいないです。
実は、私も郵便局に入る前は書き損じたはがきを捨てていました。
今回は書き損じた年賀状はどうすればお得か、おすすめの方法を3つご紹介します。
郵便局で新しい切手、はがきに交換
郵便局では切手、はがきの交換を行なっています。
使用済みのものを除き、未使用、書き損じどちらも受け付けてくれます。
交換手数料は1枚5円。
交換は違う金種の切手やはがきに交換が可能なので、使いやすい金種に交換しましょう。
交換についてはこちらの記事を参考にしてください。
年賀状販売期間中は年賀状に交換可能
年賀状は、同年の年賀状販売期間であれば年賀状に交換が可能です。
2023年の年賀→2023年の年賀に交換は○
2022年の年賀→2023年の年賀に交換は×
年賀状を書き間違って枚数が足りなくなった場合、手数料5円で新しい年賀状に交換できます。
昔の年賀状を、今年の年賀状には交換できないため注意が必要です。
未使用の昔の年賀状が出てきた場合は、通常のはがきか切手に交換しましょう。
年賀状を交換するおすすめのタイミング
年賀状は「くじ」が付いているので、交換のタイミングが重要です。
すぐに使う予定がなければ、当選発表まで待って交換するのがおすすめ。
もしかしたら当選しているかもしれません。
当選発表後も交換は可能です。
当選して商品と交換したはがきも、未使用の場合交換が可能です。
1月中旬の当選発表を待ってみましょう。
余った年賀状は懸賞などに使う
余った未使用の年賀状は、通常のはがきとして使用することができます。
余った分を使って懸賞に応募しましょう。
流石に知り合いに出す場合は失礼になりますが、懸賞であれば気にすることはありません。
注意点としては、額面下の「年賀」の文字を抹消してください。
![](https://ponisan.com/wp-content/uploads/2022/11/7DC177F8-4F8E-499A-9158-152E212DCAF4-713x1024.jpeg)
消し忘れても問題はありませんが、できれば消して出すようにしましょう。
お金に変えたい場合は金券ショップに持ち込む
金券ショップでは、切手やはがきを買い取ってくれます。
余ったはがきを現金にしたい場合はおすすめです。
書き損じたはがきも、郵便局で交換した後なら買い取ってくれます。
未使用であれば今年の年賀状だけでなく、昔の年賀状も買い取ってくれます。
古い物は少し買取価格が下がりますが、使わない物は売ってしまいましょう。
切手やはがきを買い取ってくれる専門業者もおすすめです。
そこで買取価格を上げるテクニックをご紹介します。
切手はシートで販売することで、買取価格が上がることがあります。
切手は1シート100枚。
郵便局でシートに交換してから販売するのもいいでしょう。
ただし、郵便局では交換手数料が1枚5円かかるので、計算してからお得な方法で行ってください。
まとめ
書き間違った年賀状、余った年賀状の有効活用法をご紹介しました。
1枚63円するはがきなので、捨てるのはもったいないです。
・郵便局で交換
・懸賞に応募
・金券ショップに持って行く
自分にあった方法で、有効に活用しましょう!
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