最近、はがきを書く機会はめっきり減ってしまいました。
書くとしたら年賀状か懸賞に出す時ぐらいかなって人も多いと思います。
久々に書いたはがき、、、「住所書き間違えた( ̄◇ ̄;)」
年賀はがきの印刷、、、「逆さまに印字してしまった( ̄◇ ̄;)」
プリンターも年一回しか使わないし不具合や間違える、なんてことはよくある話です。
そんな時、修正液などで直せれば簡単ですが、相手によっては気を使ったりもう修正ができない状態もあり得ます。
皆さんはどうしてますか?63円で買ったはがき。捨ててしまうのは勿体ないですね。
ご存知の方も多いと思いますが、使ってない切手やはがき、書き損じたはがきは、手数料5円出せば新しいものに交換が可能なので説明していきます。
交換できるもの、できないものについて
交換できるものは、未使用のもの又は書き損じたはがきです。
まずは持ち込みできるものを確認しましょう。
持ち込みできるもの
- 普通切手
- 記念切手
- 郵便はがき
- 往復はがき
- 年賀はがき
- 郵便書簡
- レターパックライト、プラス
- スマートレター
- 収入印紙(収入印紙は収入印紙にのみ交換可)
上記のものの未使用、書き損じたはがきは交換できるので、書き間違っても捨てないでください(^^)
なお、昔の切手やはがきも交換できます!
前は10円のはがきや、それより安い料金の時もありました。
今も追加で切手を貼れば使うことは出来ますが、見栄えも悪いので交換してもいいでしょう。
受け取れるもの
- 普通切手
- 郵便はがき
- 往復はがき
- 年賀はがき(年賀はがきに交換の場合は同じ年の年賀葉書の場合のみ可)
- 郵便書簡
- レターパックライト、プラス
- スマートレター
- 収入印紙(収入印紙は収入印紙にのみ交換可)
持ち込んだ切手やはがきの合計金額であれば金種や種類を変えることができます。
例えば
63円切手10枚、84円切手20枚、63円郵便はがき50枚を持ち込み
この場合、合計金額は5,460円となります。この金額ないであれば、切手にもレターパックにも交換できますので、よく使う金種を多めに交換しておきましょう。
収入印紙も手数料5円で交換することはできますが、収入印紙は収入印紙としか交換ができません。切手やはがきとはできないので注意してください。
交換できないもの
交換できないものもあるので注意しましょう
- 使用済みのもの
- 一度出したが、住所不明で戻ってきたもの
- 料額印面が汚れているもの
- 記念切手に交換は出来ない
2番目に書いた住所不明で戻ってきたものを持ち込まれる方も多くいました。
しかし、相手に届かなかったとしても一度差し出したものなので、使用済みの扱いとなります。
料額印面が汚れているものは、基本的に交換できません。使用済みか確認する際の消印が見えないためです。
しかし、裏表間違って印刷した場合などは受け付けてもらえるケースもあるので、窓口で聞いてみましょう。
年賀はがきの交換時の注意点
年賀はがきは注意が必要です。
未使用の古い年賀はがきを持ち込んで交換することは可能です。
しかし古い年賀はがきを新しい年賀はがきに交換はできません。
年賀はがきは当選のくじがついている関係で、それをOKにしてしまうと、毎年当選目的で5円手数料を払って、新しい年賀はがきに交換する人が出てきますからね。
販売中の年賀はがきを書き損じた時のみ、販売期間中に5円手数料を払って年賀はがきに交換は可能です。
もし種類を間違って買ってしまった場合、
例えばインクジェットの年賀はがきが欲しかったのに、普通の無地の年賀はがきを購入してしまった。
こんなときは年賀はがきの販売期間中であれば無料で交換してくれます。
普通のはがきや切手は当日中のみ無料で交換(取り消し)できますが、翌日以降はできません。
書き損じた年賀はがきのおすすめテクニックをちょっとご紹介します。
年賀はがきを書き損じた場合、年賀はがきに交換する必要がない場合は、当選番号が発表になってから交換しましょう。
意外とそういった物から1等や2等が出るケースが多いんです!!
まぁ確率論なので、なかなか当たりませんが切手ぐらいは当たるかもしれないので、急ぎでなければ当選番号を見てから交換しましょう。
当選した年賀はがきも未使用の場合交換することができます。
手数料について
10円未満の切手の場合、例えば1円切手8枚交換しようとすると、手数料は半額の4円かかることになります。
ちなみの手数料は現金で支払うのが基本ですが、持っている切手で支払うことや、差し引きすることが可能です。
例えば
84円切手を20枚持ち込んだ場合
この場合84円×20枚で1680円分と交換ができ、手数料は5円×20枚で100円かかります。
窓口で「手数料差し引きでお願いします」というと交換できる1680円から100円引いてくれ、1580円分と交換できることになります。
現金を出さなくても大丈夫になります。
ただしこの場合、1580円ピッタリの切手しか貰えなくなります。
通常、追加で現金を出して63円切手30枚くださいとできるんですが、手数料差し引きをするとどうしても10円切手や2円切手など小さい切手で調整が出てきます。
10円とか使わないよ!という方は手数料差し引きではなく、現金か切手で手数料を払いましょう。
まとめ
年賀はがきや懸賞ではがきを書いた時、書き損じやプリンターの不具合で失敗した!
そんな時ははがきを捨てないで、5円手数料を払って新しいものと交換しましょう。
その他にも、タンスの中から昔の切手やはがきが大量に出てきたときも交換が可能なのでぜひ活用しましょう!
参考になれば幸いです。ありがとうございました。
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