海外へ荷物の発送|一番安い発送方法の調べ方

海外へ発送
スポンサーリンク

この記事にはプロモーションが含まれています

最近は国際化も進み、海外へ荷物を送る方も増えています。

海外に荷物を送る方法は、EMS、国際小包(航空便、SAL便、船便)、小型包装物(航空便、SAL便、船便)などの方法があります。

しかし、国際郵便は制約も多く、配達日数や料金など種類によって違ってくるので、選ぶのが難しいですね。

初めての人は尚更どれで送るか迷うと思います。

郵便局の窓口で、それぞれの日数や料金を確認してから決めるとなると時間がかかってしまいます。

そんな時、一発で全部の種類の配達日数や料金を計算できるツールがあるんです!
これがめちゃくちゃ便利です。ご紹介します。

事前準備で荷物の重さを測っておいてください。

スポンサーリンク

「日本郵便株式会社」のホームページを検索

日本郵便株式会社で調べると
(2021年4月1日現在)

トップページです。

STEP1【送るをクリック】

次に右上の①「送る」のタブをクリックします。
そうするとこんな画面が出てきます。

STEP2【海外に送るをクリック】

次に②「海外へ送る」をクリック。

STEP3【料金・日数を調べるをクリック】

次に③「料金・日数を調べる」をクリック。

ちなみに上のページに黄色い枠で「2021年1月1日から米国宛、手書きラベルによる差し出しは原則、お引き受けができません」と書いてあります。

これがかなり重要で、書くと長くなるので別の記事でご説明しますが、簡単に言うとパソコンかスマートフォンで「国際郵便マイページサービス」で必要事項を入力して、ラベルを印刷する必要があります。

今のところ(2021年4月1日現在)アメリカだけ必須となっています。アメリカは手書きのラベルでは引き受けができません。
他の国は、引き受けてもらえますが、返送か配達が遅延する可能性があります。
その時は郵送料が返ってこないので注意が必要です。

なので、アメリカに限らず海外に送る時は「国際郵便マイページサービス」の利用をおすすめします。

STEP4【荷物の種類、宛先、重さを入力】

話を元に戻します。
③をクリックすると種類と重量を入力する画面に移動します。

④の送るものの種類を選択。
今回は荷物で説明しますが、印刷物、書類、手紙、はがきなど全部の種類を調べることができます。

⑤に荷物の重さを入力してください。

下にスクロールすると各送付方法の規格が記載されています。
大きさや重さはしっかり規格を守って送ってください。

「詳細ページへ」を押すとさらにさらに詳しく書いてあるページに移動します。

EMSに国際郵便で「最優先」のサービスと記載してあります。
利用しない方はあまり聞きなれないEMS。国際スピード郵便なんて呼んだりします。
国際郵便で最速で送る手段がEMSになります。

さらに下にスクロールすると

⑥で差し出す都道府県とお届け先の国、地域を選択します。

今回は「東京都」から「アメリカのニューヨーク州」にしました。

あとは⑦の「計算結果を表示する」をクリックするのみ!

STEP5【計算結果をみる】

さぁ結果を見てみましょ〜!!

各種類ごと料金とお届け日数が全部出てきました。

最安値は船便になりますが、配達日数は・・・2ヶ月前後( ̄◇ ̄;)
まぁ船だから仕方ないでしょうw

物によりますが、私は選択肢から外れますね。

次に安いのはSAL便。こちらは2週間前後なのでまずまずでしょう。
SAL便の次が航空便。

料金は船便<SAL<航空便の順になります。
配達速度の順になるのは仕方ないですね。

ここで見て欲しいのがEMS
早いのに航空便の国際小包より安い!

しかも配達日数が3日ってw
国内ですか?ってくらい早いですね。

今回の場合、選択肢はEMS一択でしょう。

しかし注意したいのが、今回は重さを「1kg」に設定しています。
重さによってはEMSの方が航空便の国際小包より高くなる場合があります。

今回の検索方法で毎回調べることをおすすめします。

一括で全部の送付方法が調べられる方法をご紹介しました。
日数も一緒に確認できるので、かなり便利にお使いいただけると思います。

スポンサーリンク

ラベル作成もできます

ちなみに

⑧を押すとラベル作成も一連の流れで行うことができます。
国際郵便マイページの登録が必要となりますが、今後アメリカだけでなく手書きラベルが使用できなくなることは十分考えられるので、この機会に登録しておきましょう。

参考にしていただければ幸いです。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました