厚さ制限なし|一番安く送るれる郵便書簡(ミニレター)について

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こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。

皆さん「郵便書簡」って聞いたことありますか?
または「ミニレター」なんて言ったりします。

どちらでも通じますが、今回は郵便書簡と呼ばせていただきます。

使ったことのある人は少ないのかなと思います。

実はこの郵便書簡、一般の人が物を送る際に、最も安い送料で送ることができるのでご紹介させていただきます。

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郵便書簡って何?

郵便書簡の見た目はこんな感じ。

中に文字を書く欄があり、下と横を貼り付けて封筒のようにして使用します。
ハガキと大きさを比べるとこんな感じです。

だいたいハガキと同じ大きさになります。

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郵便書簡の値段は?何を入れて大丈夫?

値段は63円。
ハガキと同じ値段になります。

購入は郵便局で販売しています。
コンビニなどの切手類販売所では取り扱っていない所がほとんどです。

中に入れて送れるものはこんな感じ

重さが25g以内で写真、メモ(紙片など)の薄い物

となっています。
紙状以外のものは送れません。

例えば25g以内でもアクセサリーやペン、鍵などは送ることができません。

紙状のものであれば厚さ制限はないので厚みがででも大丈夫です。
重さだけ注意しましょう!

書類を送るときは、思いつくのは封筒に入れて送る方法だと思います。
封筒を使うと25g以内だと84円送料がかかります。

それを郵便書簡を使うことで63円で送ることが可能です。

84円→63円です。
郵便書簡を知っているだけで21円も安くなるんです。

他によく使われるのがチケットやクオカード、商品券、戸籍謄本、印鑑証明を送る場合など。

紙状なので同封可能となります。
が、注意が必要です。

上記の物を送る時は簡易書留を付けることをおすすめします。

万が一、届かないなどのトラブルになった時、原因の特定が難しくなります。

簡易書留を付けることで、追跡サービスが付き相手に手渡しで配達になります。
個人情報や金券類を送る際は必ず付けたほうがいいでしょう。

また、中身を入れないで、郵便書簡の内側に手紙を書いて送る人も多いです。

ハガキでいいじゃん?と思う方もいると思いますが、ハガキだと裏返せば内容がすぐ見えてしまいます。

相手以外にも見られてしまうケースもあるかもしれません。

そんな時、郵便書簡は封筒状になるので、開封しないと中身が見えません。
プライバシーなどを考えればハガキと同じ料金なので、場合に応じて使い分けてもいいですね。

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まとめ

  • 料金は63円
  • 封筒状になる
  • 重さ25g以内であれば、写真や紙状の物を入れることが可能
  • 厚さ制限はなし
  • 商品券なども送ることができるが、簡易書留(追跡サービス)を付けること

あまり知られていない郵便書簡。

最も安く送ることができるので、是非活用してください。

参考になれば幸いです。

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