本・CDを送るならゆうメールで|送料が安く着払いも可能

ゆうメール 国内へ発送
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こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。

今回はゆうメールについて説明したいと思います。

郵便局には「ゆう○○」という名前の商品が多くあります。

ゆうパック、ゆうパケット、今回のゆうメール。。。

サービス名が似ているものが多くてよくわからない!

そんな声をよく聞きます。

ゆうメールも内容がわかれば、送料を安く抑える手段となりますので、ぜひ参考にしてください。

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ゆうメールとは|ゆうメールとして送付可能なもの

ゆうメールとは、冊子状の印刷物等をお届けするサービスになります。

事前手続は不要でポスト投函も可能になっています。

ゆうメールで送付可能なものはこちら

  • 書籍、雑誌、商品カタログ類
  • 会報、各種マニュアル類(冊子状になっているもの)
  • CD、DVD(電磁的記録媒体)
  • 冊子状のカレンダー(コイル状の金具でとじているものも可)

逆に送れないものはこちら

  • 冊子状でないもの
  • 信書(ただし内容品に関する簡単なあいさつ状、請求書等の無封の添え状や送り状は可)
  • 印刷を利用していないもの(手書きの紙など)
  • 規格外の大きさ、重さのもの

基本、冊子になっていれば大丈夫なケースが多いです。

ちなみに、冊子と同封が可能なものはこちら

  • 付録(ただし、内容物より軽く、内容物のタイトルと「付録」の文字を表示)
  • 注文用の払込用紙等
  • 注文または返信用で使用する封筒やハガキ
  • 注文を促すための商品見本であって、「見本」「試供品」または「サンプル」の文字の記載があるもの
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ゆうメールの規格(大きさ、重さ)について

ゆうメールで送れる大きさは、長辺34cm、短辺25cm、厚さ3cmまで、重量は1kgまでとなります。

以前は、規格を超えても送ることができました。

例えば、レコードなどもゆうメールで安く送ることができかのですが、2018年9月から上記の規格を超えるものはゆうメールとして取り扱うことができなくなりました。

冊子状のカレンダーも丸めて、厚さが3㎝を超えてしまう場合がほとんどなので厳しいです。

書籍や会報などを送る場合は安く送ることが可能です。

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送料について

  重さ    料金  【参考】
普通郵便の料金
1g
〜150g
180円210円
(101g〜)
 151g
〜250g
215円250円
 251g
〜500g
310円390円
 501g
〜1kg 
360円580円

※参考に普通郵便の料金も記載しました。

普通郵便よりお得に送れるのがわかります。

注意いただきたいのが、ゆうメールの最低料金は180円になります。

中身が100g以下の場合、普通郵便の方が安くなります。

100gを超える場合にゆうメールを活用しましょう。

ゆうメールは追跡サービスが付いていません。

追跡サービスが必要な場合は、別途「特定記録」などをつける必要があります。

その場合、最低でも「ゆうメールの送料180円+特定記録代160円=340円」になります。

追跡サービスが欲しい場合、レターパックライトをおすすめします。

別の記事で説明してますのでご確認ください。

着払いの利用方法

ゆうメールは着払いも利用することができます。

専用のラベルはないので、画像のように「ゆうメール」と「着払い」と明記してください。

着払い料金は、基本的に「送料+21円」となります。

私書箱への配達や、支払い方法が後納の場合安くなります。

着払いを利用する場合は、必ず郵便局の窓口に差し出してください。

ご利用条件について

内容品の確認

差し出しの際は、次のいずれかの方法で、内容品の確認ができるようにしてください。

※中身が冊子状の物と確認する必要があるため

①封筒の納入口などの一部を切るか、開封したまま差し出す(中身が冊子だと見えるように)

②内容品の大部分を透視できるよう、放送の外部に無色透明の部分を設ける

③内容品の見本を郵便窓口に提示する(これと同じものが中に入っていると説明してください)

画像の点線の部分を、ハサミなどで切り、中身を確認する必要があります。

事前に切っておくか、開封した状態で窓口に持ち込むと良いです。

同じものを複数送る場合、1つだけ開封して持っていくか、③の方法が簡単でおすすめです。

荷物に「ゆうメール」の表示

荷物の表面の見やすいところに「ゆうメール」と表示してください。

ゆうメール

差し出しの数が少ない場合、郵便局で表示をしてくれますが、一度にたくさん差し出す際はあらかじめ表示しておきましょう。

ポスト投函も可能

差し出しは、郵便局窓口の他、郵便ポストに投函することもできます。

ポスト投函する際は、所定の郵便料金分の切手をしっかり貼って投函してください。

少しでも不安な場合は、手間ですが窓口に出した方が間違いないです。

以上ゆうメールについて説明させていただきました。

少しでも送料を安く抑えるのに役立てていただければ幸いです。

ありがとうございました。

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