普通郵便の規格内、規格外の違いは?料金を安くするためにサイズを理解しよう

普通郵便について 国内へ発送
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こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。

とある会社員
とある会社員

これ郵便で送りたいんですが

ぽにさん
ぽにさん

普通郵便でよろしいでしょうか?

郵便物を出しに行った時、こんなやり取りをした経験はないでしょうか?

郵便物を送る方法はたくさんあります。

速達を付けたり、追跡サービスを付けたり、保証を付けたり。

郵便局の窓口では、その人の希望を確認するために、最初のような確認を行います。

速達や追跡サービスを希望しない場合、普通郵便で差し出すことになります。

普通郵便は重さによって料金が異なるほか、厚さによっても「規格内」「規格外」などの料金が設定されています。

今回はその料金を解説していきます。

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普通郵便とは

普通郵便は「第一種郵便物」といい、種類は以下の3種類になります。

①定形郵便物
②定形外郵便物(規格内)
③定形外郵便物(規格外)

それぞれの料金や大きさは後ほど解説しますが、1gから最大4kgまでの物を送ることが可能です。

また、最小の大きさと最大の大きさもあるため、しっかり確認しましょう。

速達や追跡サービスなどを付けないで、ただ相手に送るだけの場合、普通郵便で差し出すことになります。

補償なども付いていないので、料金が安いのが特徴です。

ただし、重要な書類を送る場合は、追跡が可能なレターパックか追跡サービス付きの郵便をおすすめします。

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普通郵便の大きさについて|規格内、規格外の基準

普通郵便の大きさ一覧です。

重さは最大で4kgまでになります。

大きさの最大は1辺の長さは最大60cmまで。3辺の合計が90cmまでになります。

それを超えると普通郵便では引き受けてもらえません。

最小の大きさも定められているので注意しましょう。

定形郵便物

定形郵便物の大きさは、よく見かける封筒「長形3号封筒」の大きさになります。

A4の紙を三つ折りにして入る大きさです。

注意してほしいのが厚さです。

厚さは1cm以内になりますので注意してください。

定形郵便物を差し出す場合、以下の全ての条件をクリアする必要があります。

①大きさが長形3号封筒以内
②厚さが1cm以内
③重さが50g以内

いずれか1つでも超えてしまった場合は定形外郵便物の取り扱いになります。

定形外郵便物(規格内)

定形外郵便物(規格内)の大きさは「角形2号封筒」の大きさまでになります。

A4の紙がそのまま入る大きさです。

定形郵便物のサイズを超えた場合は、以下の条件をクリアすることで定形外郵便(規格内)で差し出すことができます。

①大きさが角形2号封筒以内
②厚さが3cm以内
③重さが1kg以内

いずれか1つでも超えてしまった場合は定形外郵便物(規格外)の取り扱いになります。

定形外郵便物(規格外)

定形外郵便物(規格内)の大きさを超えた場合、以下の条件をクリアすることで定形外郵便物(規格外)で差し出すことができます。

①重さが4kg以内
②一番長い辺が60cm以内かつ3辺の合計が90cm以内

これを超えるとゆうパックの取り扱いとなるのでしっかり確認しましょう。

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普通郵便の料金について

普通郵便の料金は上記の通りです。

前項の大きさを確認した上で、料金を確認しましょう。

重さが500gを超える場合はレターパックの方が安くなるため事前に確認しておきましょう。

まとめ

普通郵便は重さだけではなく、大きさや厚さによって細かく料金が設定されているため、しっかり料金を確認する必要があります。

重さによってはレターパックの方が安くなる場合もあるため、中身の重要度や大きさなどによって使い分けていきましょう。

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