こんにちは!元郵便局員のぽにさんです。
年賀状を作っているとよく起きるのが
逆さまに印刷してしまった
書き間違った
年賀状が余ってしまった
1枚63円するはがき。
書き損じたからと言って、捨ててしまうのはもったいないです。
実は、私も郵便局に入る前は書き損じたはがきを捨てていました。
今回は書き損じた年賀状はどうすればお得か、おすすめの方法を3つご紹介します。
郵便局で新しい切手、はがきに交換
郵便局では切手、はがきの交換を行なっています。
使用済みのものを除き、未使用、書き損じどちらも受け付けてくれます。
交換手数料は1枚5円。
交換は違う金種の切手やはがきに交換が可能なので、使いやすい金種に交換しましょう。
交換についてはこちらの記事を参考にしてください。
年賀状販売期間中は年賀状に交換可能
年賀状は、同年の年賀状販売期間であれば年賀状に交換が可能です。
2023年の年賀→2023年の年賀に交換は○
2022年の年賀→2023年の年賀に交換は×
年賀状を書き間違って枚数が足りなくなった場合、手数料5円で新しい年賀状に交換できます。
昔の年賀状を、今年の年賀状には交換できないため注意が必要です。
未使用の昔の年賀状が出てきた場合は、通常のはがきか切手に交換しましょう。
年賀状を交換するおすすめのタイミング
年賀状は「くじ」が付いているので、交換のタイミングが重要です。
すぐに使う予定がなければ、当選発表まで待って交換するのがおすすめ。
もしかしたら当選しているかもしれません。
当選発表後も交換は可能です。
当選して商品と交換したはがきも、未使用の場合交換が可能です。
1月中旬の当選発表を待ってみましょう。
余った年賀状は懸賞などに使う
余った未使用の年賀状は、通常のはがきとして使用することができます。
余った分を使って懸賞に応募しましょう。
流石に知り合いに出す場合は失礼になりますが、懸賞であれば気にすることはありません。
注意点としては、額面下の「年賀」の文字を抹消してください。
消し忘れても問題はありませんが、できれば消して出すようにしましょう。
お金に変えたい場合は金券ショップに持ち込む
金券ショップでは、切手やはがきを買い取ってくれます。
余ったはがきを現金にしたい場合はおすすめです。
書き損じたはがきも、郵便局で交換した後なら買い取ってくれます。
未使用であれば今年の年賀状だけでなく、昔の年賀状も買い取ってくれます。
古い物は少し買取価格が下がりますが、使わない物は売ってしまいましょう。
切手やはがきを買い取ってくれる専門業者もおすすめです。
そこで買取価格を上げるテクニックをご紹介します。
切手はシートで販売することで、買取価格が上がることがあります。
切手は1シート100枚。
郵便局でシートに交換してから販売するのもいいでしょう。
ただし、郵便局では交換手数料が1枚5円かかるので、計算してからお得な方法で行ってください。
まとめ
書き間違った年賀状、余った年賀状の有効活用法をご紹介しました。
1枚63円するはがきなので、捨てるのはもったいないです。
・郵便局で交換
・懸賞に応募
・金券ショップに持って行く
自分にあった方法で、有効に活用しましょう!
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